1989-06-21 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
社員の原発研修などの費用を普及開発費としまして、八八年一月認可の電力料金原価には百五十九億円計上しておるんですね。電気料金としてこの分は利用者が負担させられているわけでござ います。東電はこの研修の実態を明らかにすべきだと思いますが、労働省として御調査いただきたいと思います。いかがでしょうか。
社員の原発研修などの費用を普及開発費としまして、八八年一月認可の電力料金原価には百五十九億円計上しておるんですね。電気料金としてこの分は利用者が負担させられているわけでござ います。東電はこの研修の実態を明らかにすべきだと思いますが、労働省として御調査いただきたいと思います。いかがでしょうか。
只今私の申上げました表を基礎にして提案者なり或いは事務当局でも結構なのでありますが、お答えを願いたいのでありまするが、特殊会社と電力会社と比較しまして、建設費がキロワツト当りに対しまして、又キロワツト・アワー当りにしましても、電力会社のほうが安いのに電力料金原価が特殊会社のほうが安いというのはどういうところに原因しておるのですか。この点を承わりたいと思います。
電力会社が自己の職員、即ち電力供給の独占的責任を真に自覚いたしまして、本当に良心的に火力発電、十分に火力を発電をいたしまして、更に自家用火力発電所の能力を最大限に活用すべく、その増加経費を電力料金原価に織込んで、そうして、委託発電をすると、そうして、それによつて一層この電力の供給力を増大して双方の融通を徹底上、損失軽減を実施し、負荷率及び力率の割引をますます拡大して、負荷の改善を図つて、或いはメートル
それから第五点は、石炭問題と電力料金の問題でありますが、只今の電力料金原価は、石炭を三百六十五万トン焚くことを予定として組まれております。然るに政府は本年度四百六十五万トンの消費を電気事業者に命令をいたしましたところが、これは四月から料金の改訂がなければできませんと、電気事業者は一応断わつたのであります。